【第2回】時計に使っている機械部分(ムーブメント)について〜

2015.07.05 Sunday

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    JUGEMテーマ:ネットショップ
    前回よりの続きです。

    前回、なぜ電波時計用ではなくて、非電波時計用の
    ムーブメントを採用している理由を挙げました。

    .燹璽屮瓮鵐箸安定的に入手できないときがある。
    非電波時計用に比べると3〜4倍の価格となっている。
    E吐隼計は狂ったときの調整に手間取る確率が高い。

    上記三つが主な理由なのですが、それぞれの内容を解説します。

    .燹璽屮瓮鵐箸安定的に入手できないときがある。
    ・・国産で電波時計用のムーブメントを発売しているメーカーが
      あるのですが、メーカーから直接的な入荷が出来ない上に
      小売店の在庫も大量に無いので、細切れの入荷しかできない。

    非電波時計用に比べると3〜4倍の価格となっている。
    ・・非電波時計用と比較すると平均的に3倍以上の価格が殆どです。
      ,乃鵑欧榛拈擇譴砲靴入荷できないという事は、その都度に
      送料もかかることとなり、さらに単価を押し上げる原因になる。

    E吐隼計は狂ったときの調整に手間取る確率が高い。
    ・・実はこのが最も重要なことかと考えています。
      勝手に時刻を合わせてくれる電波時計ですが、いくつかの要因が
      重なると時刻表示が狂うことになり、修正しなくてはなりません。

    自分は前職で時計修理の仕事をしており、掛時計や置時計の電波時計が
    狂ったから時刻修正して欲しいという依頼を数多く受けました。
    もちろん腕時計の時刻修正の依頼も凄く多かったです。
    すんなりと元に戻る事もたまにありますが、思いのほか手間取ることが
    多かったと記憶しています。

    店に持ってくるということは、自分で出来なかったからですよね?
    それくらい一度狂ってしまうと対応がわからないということです。
    もちろんマニュアルはあるのですが「その通りにしても直らない」とか
    「マニュアル読んでもわからない」ということで店頭に持ち込まれます。

    そのような経験から自分個人としても電波時計は持っていません。
    よく「面倒ではないですか?」と質問されますが、今のムーブメントは
    頻繁に大きな狂いが出てくるようなものはほとんどありません。
    頻繁に大きな狂いが出るのは、故障しているか、電池のタイプ違いか、
    置いている場所が適切ではないことがほとんどの原因です。

    時々ですが、時刻修正をすることもありますが、そんな手間を掛けて
    あげることで愛着が湧いてくるということはあると思うんです。

    掛時計としてだけではなく、置時計としてもお使いいただけます。
    時々触れることで、より身近なモノに感じてもらえると嬉しいです。

    では、次回もヨロシクお願いします。

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